ロードバイクは何処で買う?

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初めてロードバイクを入手しようとするとき、「じゃあ、何処で買うのが良いのか?」「そもそも、何処で売ってるのか?」という問題に直面します。私が初めての1台を購入した、35年くらい前は、“自転車専門店の門をたたく”の一択でしたが、今や“ネットでポチッ”でも買える時代です。ロードバイクは何処で買うことが出来て、どんな買い方がお勧めなのか?、整理してみたいと思います。

出来れば、実店舗で購入したい!

まずは、実店舗に出向いて買うことを、極力お勧めしたい。何故なら、ロードバイクは最低でも12万円はする高額商品です。失敗しないためには、出来れば現物を確認して購入したいですし、専門家(お店の人)のお勧めも聴きながら、最終判断を下したいものです。また、故障やメンテナンスで困った時や、装備品の追加や変更など、愛車の面倒を見てくれる、行きつけの頼りになるショップが、有るのと無いのとでは大違い。貴方の、自転車ライフの充実度に大きく貢献すること間違いなしです。

更につけ加えると、ロードバイクは、メーカーからお店に届く時、「七分組み」と呼ばれる完成前の状態で届くため、最終的な組み立て、調整は、お店のスタッフさんの手によって行われます。つまり、お店の腕前が商品の出来栄えに反映されるのです。評判のいいお店、実績や信頼のあるお店で買ことが、精度の良いものを手に入れることに直結すると言えます。腕のいいスタッフが居る、信頼できる実店舗での購入が、望ましいと言えます。ただし、「実店舗」と言っても、色々ありまして・・・オススメ順に分類しますと・・・。

実店舗① メーカー直営店

もし既に、色々と研究していて、欲しい自転車が決まっていたり、特定のメーカーに絞っているなら、そのメーカーの直営店で購入するのがベストでしょう。直営店ならではの品揃えや在庫、深い商品知識や技能を有しているので、購入に際して試乗が出来たり、フィッテイングもしっかり実施してもらえそうです。メンテナンスを含めたアフターフォローも期待できます。

ジャイアントの直営店「ジャイアント・ストア」

直営店は、近年、アメリカや台湾の一部メーカーが、全国の主要都市を中心に展開していますが、まだまだ少数と言えます。残念ながら、自宅近くに欲しいメーカー(ブランド)の直営店が無い場合も多いでしょう。

実店舗② 正規販売店(プロショップ)

多くのメーカーは、全国のプロショップと呼ばれる、スポーツバイク専門店に正規販売店(代理店)になってもらうことで、販路としています。いわゆる「おらが町のスポーツ自転車に強い店」です。個人経営のお店が多く、稀に特定地域のチェーン店という所もあります。

店主は、元競技選手だったり、メカニック等の競技関係者だったりすることも。試乗は難しいと思いますが、信頼に足る技能や実績のあるお店が多く、フィッティングもしっかりやってくれるはずです。多くは複数メーカーの代理店となっているので、比較検討段階でも相談に乗ってもらえますし、何と言っても自宅近所(自転車で往復できる距離)にありそうなのが、強みです。

「ちょっと、敷居が高い」「クセの強い頑固おやじが店主で・・・」みたいな、イメージがあったりしますが、個性的なお店が多いのも事実ですので、そんなところも含めて、自身の感覚にピッタリ合うお店を探してみるのも面白いと思います。

実店舗③ 自転車量販店

量販店でもロードバイクを扱ってるところはあります。関東や関西の都市部にはロードバイクを扱ってる量販店が、けっこうあるようですが、地方となるとあまり見当たらないですね。

全国に500店舗を構える国内最大の自転車販売会社「サイクルベースあさひ」は、ロードバイクも取り扱ってますので、「プロショップは、敷居か高くて、ちょっと入りにくい」と感じてる人や、「スポーツバイクの専門店が、近所に無い」という人には、頼りになるお店だと言えます。

量販店の場合、プロショップほど専門的な知識や技能を、期待出来るかどうか「?」な部分はありますが、基本的な部分は押さえているはずなので、悪い選択肢では無いと思います。

尚、これまで紹介してきたようなタイプのお店は、メーカーのホームページを見ると、「正規取扱店」や「ショップリスト」、あるいは「ディーラー」等の項目で、紹介されていますので、気になる自転車が、自宅近くの何処で販売されいるのか?事前に把握しておくと良いでしょう。

ネット購入はどうか?

ネットで、ロードバイクを買いたくなる理由は、安さであったり、手軽さであったり、近くに欲しいブランドの取扱店が無かったり・・・といったところでしょうか。大手の海外通販サイトや、国内のスポーツ自転車専門店のオンラインストアを覗いてみると、完成車を含む魅力的な商品がズラリと並んでいて、ついついポチっとしたくなります。

ネット店購入の最大のデメリットは、アフターフォローの問題です。ロードバイクは購入後も、タイヤなどの消耗品の交換や、予期せぬ故障やトラブルに対応しなければなりません。残念ながら、ネット店の場合、売りっぱなしの店も多く、メンテナンスを含めたアフターフォローを期待できるところは少ないのが現状です。自身で相当程度の組み立てや調整が出来るのなら、選択肢になり得るでしょが、初心者には大きすぎる不安要素です。避けて通るのが賢明でしょう。

とは言え、大手メーカーもオンラインストアを構える時代です。中には購入後に面倒を見てくれる実店舗を自社で持っていたり、提携してる自転車店を紹介してくれる処もあります。そのあたりなら、検討の余地がありそうです。

ネット店① メーカーのオンラインストア

メーカーでオンラインストアに力を入れているのは、やはりアメリカ勢です。中でも、スペシャライズドは、自宅配送まで行っていて、一歩抜けている感じです。フレームとフォークに生涯保証がついているので安心ですし、正当な理由のある時は返品も可能なようです。ハンドル周りとペダルの組付け、サドル高調整が出来る人は、これもありと思わせる内容になっています。もちろん、組み立てに自信の無い人は、正規販売店での受け取りも出来ます。ただし、全国的にみると正規販売店の数は多くなく、やはりアフターメンテに不安が残ります。

トレックやキャノンディールは、正規販売店での受け取りを前提としており、ネット販売というよりも、欲しい自転車を入手出来る店を案内する形式となっています。「完成車を責任もって渡す」という点においては、好感が持てる姿勢ではあります。正規販売店の数は、スペシャライズドと比較すると多く、アフターフォローの視点からは安心材料といえます。特にトレックは、保証や問い合わせ等に力をいれたライダーズサポートなるものがあり、オンラインによるサービスも受けられそうです。

ネット店② 販売店のオンラインストア

では、販売店のオンラインストアはどうか?。全国に店舗展開するサイクルベースあさひでは、ロードレーサーの取扱ブランドは、ビアンキ、メリダ、トレック、3T等と少ないものの、実店舗で購入した場合とほぼ同様のアフターサービスを受けられそうです。自宅配送と店舗受け取りの両方から(一部ブランドは店舗受け取りのみ)選べますし、地方に住んでる自転車乗りには、ネット購入の門戸を大きく広げているお店と言えると思います。

スポーツバイクの専門店ワイズロードのオンラインストアでは、取り扱いブランドも多く、専門性の高いスタッフも揃っているので、アフターサービスも期待できます。しかしながら、多くの車種が店舗受け取りのみとなっており、全国的には店舗数が少ないため、首都圏や関西圏、一部地方の中核都市の自転車乗りのみ恩恵を受ける事ができるお店といった感じでしょうか。

ワイズロードと同様のオンライン販売は、全国のスポーツバイク専門店で、実施しているので、お住いの近くにある販売店が、オンライン販売をやっていれば、利用してみるのもありでしょう。

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